仮面浪人生の受験とアナデン

仮面浪人生の勉強とゲームの話

自分が目指す学び(レポート)

こんばんはー。まじめに将来が不安になってる筆者です。

大学で自分にとっての学びについて考える機会があったので、文章にまとめました。

アナデン爆死して書くのがつらいので、今日はこれ載せて終わりにします。

レポート

「あなたにとっての学びとは?」これまでの人生で何度かこのような質問を受け、その都度たいして迷うことなく答えてきていた。しかし、驚くことに大学生となった現在、この質問の返答になぜか困るようになった。「自分の視野を広げること」だったり「他者の意見を受け入れること」だったりと、それらしい回答は思いつくのだが、なんだかこれらの回答が薄っぺらいもののように感じられたのである。
 
自分の回答が薄っぺらく感じた理由を説明するため、学びは2種類あるという主張をしたい。社会的に意味がある学びと、そうでない学びがあるという主張だ。前者は他者に影響を与えうる学び、後者は自己完結する学びとも言い換えられるとする。どちらの学びも素晴らしいものであると思う。しかし、大学生というのは、財やサービスを生み出さなければ評価されない社会人の立場となる1つ前のステージである。単に知識を吸収するだけで終わらず、学んだ知識を実生活に役立つように還元できるようになることが、大学生に求められている学びなのだと思う。高校までは単に知識の吸収が求められていたが大学からは違う。それだけでは不十分だ。このような考えが頭のどこかにあったから薄っぺらい回答と感じたのだと思う。
 
これらをふまえ、自分の目指す学びは、「得た知識を実生活に役立つように還元できるようになること」とする。
大学では学ぶ内容が高校よりも専門的になり、知識の吸収すら大変になる。しかし、あまりに専門的になりすぎて、実生活では何の役にも立たないということも起こるだろう。自分の専門分野で就職する人はまだしも、ほとんどの人は専門分野と関係のない仕事に就くことになる。しかし、専門分野で培った考え方や、思考のプロセスには実生活に応用できるものもあるはずだ。
 
「学び」は人によってさまざまだが、知識を蓄え、応用するというおおまかな流れは基本共通のように感じる。自分の目指す「学び」を把握することで、学習の時これまで以上に知識の実生活への応用を考えるようになれたように感じる。

終わりに

なんか論理があいまいというか言いたいことが伝わりにくい感じしますが、とりあえずこんな感じです。

大学入ると学ぶってなんだろう?ってなったわ