東大落ちたときの気持ち

今回の記事は真面目な感じです。下の記事が最初の記事ですね。もう１か月も前のことかー。
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思い出すのは3月10日。東大の合格者発表のホームページにアクセス。親には自分の番号を知らせず、まずは自分だけ確認しようとしてました。絶対に落ちたとは思っていなかったし、思いたくもなかった。ただ、それまでの模試の成績から受からなくても仕方ないとは、心のどこかで思ってました。

受験期を振り返って

ただ、高校3年の部活引退後はかなり本気で勉強しました。(筆者は甘ちゃん)たしかに夏休みに甲子園みたり、冬休みに5日間漫画を読みまくったりしたけど、それでも自分なりに頑張ったつもりでした。スタートが遅かったとか漫画とかテレビとか甘えてるとか自分でも思うよ。けど、まあそんなもんでしょ。
高校生のほとんどが強制参加させられるといっても良い大学入試。自分の高校は県では一番偏差値が高い高校だったので受験期はピリピリしてたなー。私立で合格決まった人が出てくると、なんか乾いた笑いがでてきたのを覚えてます。AO 入試？知らない子ですねー。入試当日の話はまたいつか書くとして、タイトルの話に戻ります。

合格者一覧に自分の番号は・・・・・・

なかった。
頭の中に浮かんだのは、その時みていたスレの話。たしか合格者の中に自分の番号がなかった・・・みたいなスレに、それは不合格者発表だから、なくて良かったな、みたいなとんちの効いたスレだった。だれが上手いこと言えと

とりあえず、やってしまったーーーーこれから一年どうする？浪人？宅浪？友達になんて言う？何点足りなかったんだろう？
といったことがしばらくループしました。親に落ちたことを伝えると流石に涙でました。全力出し切った人なら泣いてもいいが、自分は泣くほど勉強したのか、と泣きながら思いました。自分のバカさにイラつきました。あの日あの時こうしていたら、っていう後悔は自分はしないタイプでしたがこの時ばかりは後悔しました。挫折って、こういうことを指すんだんなって思いました。志望校に受かった人たちはこの挫折を知らないのかー。素直にうらやましいです。

大学受験控えている人たちへ

仮面浪人、浪人の人たちは志望大学に落ちることの意味を分かってるはず。繰り返すな。だらけてしまうときは不合格が分かった瞬間を思い出せ。（上から＆ブーメラン）

現役生は少しでも早く受験勉強にとりかかってほしい。志望校が決まってない人も急いで決めたほうがいい。難関大学は遅くても高校２年の秋には気持ちを切り替えるべき。早めに入試問題に触れるべき。学校の先生が言うことはそんなに間違ってない。勉強で頼れる人を作ろう。
高校３年の部活終わってからでは東大、京大は難しいと思う。自分がよほどできる人間じゃない限り。高校３年が一番大変な時期だけど、人間的に成長もできる時期でもあった。頑張ってほしい。

自分を戒める意味で久しぶりにまじめな話。さて、アナデンやるか